先物取引 | 用語
本証拠金・・取り引きにあたって、先物会社にはじめに預け入れる見せ金。しかし昨今、顧客が最初にポジションを持つに当たっての最低証拠金を設定していない先物会社も多数あります。・建玉(たてぎょく)・・新規に買いを入れることを『買い建て』、売りを入れることを『売り建て』と言います。そして建てられた契約を『玉』と呼びます。・レバレッジ・・日本語で、てこの原理。商品先物取引では証拠金を担保にその50倍、100倍といった売買が可能になります。
これを『レバレッジ効果』といいます。・両建て・・今建っている買玉と同枚数の売玉を建てること。売りと買いを同時に行うことにより値洗いの変化を抑えて、追加資金の必要をなくすことが出来るのです。・追証拠金・・未決済の建玉の計算上の損失が出た場合に、先物会社に差し入れなければならない追加の保証金。ポジションを清算(手仕舞い)したければ払う必要はありません。・差金決済・・買玉は売り決済、売玉は買い決済を行って、この反対売買により取引を終えることです。
ちなみに商品市場は、実際に商品の受け渡しが行われるのは稀なのです。・呼値・・値段を決める数量の単位のことです。銘柄ごとに決められていて、大豆は1t、ガソリンは1klなどです。実際の売買はこれに倍率を掛けたものとなるのです。・利食い、損切り(ロスカット)・・利益になった建玉を決済して利益を確定させることを利食いで、反対に損勘定の玉に見切りをつけて手仕舞いすることを損切りといいます。・限月(げんげつ)期近(きぢか)当限(とうぎり)・・売買契約を最終的に決済しなければならない日を『限月』といいます。
近い将来の限月を『期近』、最も手前になった場合は『当限』とよばれています。・裁定取引(サヤ取り)・・主に限月間の値段の差(サヤ)をみて取引を行うことです。当限から期先に向けて値段が高くなっているサヤを順サヤ、安くなっているサヤを逆サヤといいます。・ザラバ取引・・オプション取引や東京工業品取引所の貴金属&石油で採用されています。売り方と買い方の値段が合致した注文から取引を成立させる方法です。・板寄せ取引・・穀物やゴムなどの商品で採用されていて、節取引で立会い開始までに全て同時注文として扱う方式です。売りと買いが同数になるまでセリが続けて値段を決めるのです。
著作権について
- 当サイト[先物取引]内に掲載されている文章・画像等の著作権は、サイト運営者に帰属しています。
- 文章や画像等の無断転載、複製・配布等は固くお断りいたします。
- 当サイトからのリンク先で発生した賠償・苦情・損害等のトラブルについては、何ら責任を負いませんのでご了承ください。